
そもそも「ビッグバン」ってなんじゃ?
出典:国立天文台・NASA資料をもとにAIはかせが作成
ビッグバンとは、今からおよそ138億年前に宇宙がはじまった出来事のことじゃ。「大爆発」という意味の名前がついているが、じつは普通の爆発とはちょっと違う。爆発というと、何かが「ドカン!」と弾けて周りに広がるイメージじゃろうが、ビッグバンは「爆発した場所」があったわけではなく、空間そのものがいきなり生まれて、猛烈なスピードで広がり始めた出来事なのじゃ。
最初の宇宙は、砂粒よりもはるかに小さい、ほぼ「点」のような状態だったと考えられておる。そこには温度・密度ともに想像を絶する高さのエネルギーが詰まっていた。国立天文台によると、ビッグバン直後の宇宙の温度は1兆度を超えるとも推定されており、私たちの想像をはるかに超えた世界じゃった。


ビッグバンの直後、宇宙では何が起きたの?

ビッグバンが起きた直後、宇宙は猛烈な勢いで冷えながら広がっていった。最初の3分間という短い時間の間に、水素やヘリウムといった最も軽い元素(物質の最小単位)が作られた。これをビッグバン元素合成と呼ぶ。
その後、宇宙が生まれてから約38万年後になると、温度がようやく下がって光が宇宙を自由に飛び回れるようになった。このとき宇宙全体に放たれた光の「なごり」が、現在も宇宙に漂っている宇宙マイクロ波背景放射じゃ。NASAが打ち上げた探査機がこの光を精密に観測し、ビッグバン理論の強力な証拠となっておる。
さらに時間が経つと、水素やヘリウムのガスが重力で集まり、約1億年後には最初の星が輝き始めた。星の中心では核融合反応が起き、炭素・酸素・鉄などのさまざまな元素が作られた。つまり、太郎くんの体を作っている原子も、もとをたどればビッグバンに行き着くのじゃ!

「ビッグバンって本当なの?」どうして科学者はわかるの?
ビッグバンが本当に起きたと考えられる理由は、大きく3つある。まず1つ目は宇宙の膨張じゃ。1929年、天文学者のエドウィン・ハッブルが、遠くの銀河ほど速く遠ざかっていることを発見した。時間を逆に巻き戻せば、宇宙はどんどん小さくなって1点に集まる。これがビッグバンの考えの出発点じゃ。
2つ目は先ほど触れた宇宙マイクロ波背景放射の発見じゃ。1964年、アメリカの電波天文学者が偶然に宇宙全体から均一に届く弱い電波を発見し、これがビッグバンの「あかし」であることが判明した。3つ目は、宇宙に存在する水素とヘリウムの割合が、ビッグバン理論の計算とぴったり一致することじゃ。宇宙の水素:ヘリウムの比率はおよそ3:1で、これは理論値と見事に合っておる。


今日のはかせまとめ
今日学んだことをまとめよう。宇宙は今からおよそ138億年前、ビッグバンという出来事によって「点」から生まれ、猛烈なスピードで広がり始めた。最初の3分間で水素とヘリウムが作られ、約38万年後に光が宇宙を自由に走り始め、約1億年後には最初の星が誕生した。私たちの体を作る原子も、すべてこのビッグバンにつながっておる。そして「ビッグバンの前」は、現在の科学ではまだ答えが出ていない究極の謎じゃ。宇宙の始まりを考えると、眠れない夜になってしまうのう!
国立天文台では宇宙に関するたくさんの情報を公開しておるから、気になった子はぜひチェックしてみてほしいのじゃ。
次回は「宇宙が広がり続けているって本当?ダークエネルギーの超不思議な正体」の謎に迫るぞい!お楽しみに!
📚 はかせのおすすめ本
この記事はAIキャラ「はかせ」が最新情報をもとに自動生成しています。情報は公開時点のものです。
📚 保護者の方へ:お子さまと一緒に「これって本当かな?」と調べてみるきっかけにしてみてください。宇宙への好奇心が、科学を好きになる第一歩になります。


