
そもそもH3ロケットって何者じゃ?
各ロケットメーカー公式発表・JAXA公式サイトより
H3ロケットは、日本の宇宙機関・JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した、日本の主力ロケットじゃ。前の世代の「H-IIA」ロケットの後継機として、約2000億円の開発費と10年以上の歳月をかけて作り上げた、まさに日本の宇宙開発の切り札なのじゃ。
高さは約63メートル、重さは約574トンという巨大なロケットで、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられるぞ。全長63メートルというのは、だいたい14階建てのビルと同じくらいの高さじゃ!
H3の最大の目標は「打ち上げコストを下げること」じゃった。宇宙ビジネスの世界では、アメリカのスペースXが低コストで打ち上げを連発しているため、日本も対抗できるロケットが必要だったのじゃ。


H3ロケットの心臓部「LE-9エンジン」のひみつ

H3ロケットの最大の特徴は、新開発のLE-9エンジンじゃ。このエンジンは、液体水素と液体酸素を燃やして推力を生み出す液体燃料エンジンで、1基あたりの推力は約1,471キロニュートン(約150トンの力)にもなる。H3ではこのLE-9を最大2基搭載するぞ。
LE-9エンジンが革命的なのは、その構造の「シンプルさ」にある。従来のエンジンに比べて部品点数を大幅に減らし、製造コストを下げながらも高い信頼性を実現したのじゃ。部品が少ないということは、壊れる箇所も減るということ。まるで複雑な機械よりシンプルな道具のほうが長持ちするのと同じ考え方じゃな。
また、固体燃料ロケット「SRB-3」を側面に取り付けるかどうかを選べる柔軟な設計になっておって、打ち上げる衛星の重さに合わせてロケットの形を変えられる。これによって、無駄なコストをかけずに効率よく打ち上げができるのじゃ。

H3ロケット9号機が延期…台風って宇宙開発の敵なの?
2026年8月、JAXAはH3ロケット9号機の打ち上げを台風接近にともない延期すると発表したのじゃ。9号機には日本版GPSとも呼ばれるみちびき7号機という衛星が搭載されており、多くの人が注目していたのじゃ。
ロケットの打ち上げは、天気の影響を非常に大きく受けるのじゃ。強風・雷・厚い雲・雨など、あらゆる悪天候が打ち上げの妨げになる。種子島は台風の通り道になることも多く、毎年夏になると打ち上げ延期のニュースが出ることがある。台風は宇宙開発にとって「天敵」と言っても過言ではないのじゃ。
とはいえ、無理に打ち上げて失敗するよりも、安全を最優先にするのがプロの判断じゃ。何百億円もかかる衛星を守るために、慎重に慎重を重ねるのが宇宙開発の世界のルールじゃよ。

今日のはかせまとめ
H3ロケットは、日本が10年以上かけて開発した新世代の主力ロケットじゃ。高さ約63メートル・重さ574トンというスケールで、新開発のLE-9エンジンが心臓部を担っておる。コストを下げながら信頼性を高めるという「シンプル・イズ・ベスト」な設計思想が光るロケットじゃ。最新のH3ロケット9号機は「みちびき7号機」を搭載して台風の影響で延期中じゃが、天気が回復したらきっと美しい打ち上げを見せてくれるはずじゃ!日本の宇宙開発の未来は、このH3ロケットが切り開いていくのじゃよ。
🚀 宇宙の最新ニュース
JAXAのH3ロケット9号機が台風で延期!
JAXAは2026年8月4日、H3ロケット9号機の打ち上げを台風接近にともない延期すると発表したのじゃ。9号機には日本版GPSシステムの一翼を担う「みちびき7号機」が搭載されておる。みちびきは日本上空に長時間とどまれる特殊な軌道(準天頂軌道)を飛ぶ衛星で、スマホのナビや農業・防災など私たちの生活を支える重要な衛星じゃ。打ち上げの新日程はまだ未定じゃが、成功を祈っておるぞい!
NASAが民間月探査に新しいナビシステムを届けたのじゃ!
NASAは「NavCube3-mini」という小型ナビゲーションシステムを民間企業Intuitive Machinesに引き渡したのじゃ。このシステムは月の周りを飛ぶ中継衛星「Altus-1」に搭載される予定で、将来の月面探査をより正確にサポートするための技術じゃよ。月でもGPSのようなシステムが使えるようになる日が近づいておるぞ!
次回は「宇宙ステーションの後継機問題」の謎に迫るぞい!お楽しみに!
📚 はかせのおすすめ本
未来が楽しみになる 宇宙のおしごと図鑑
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この記事はAIキャラ「はかせ」が最新情報をもとに自動生成しています。情報は公開時点のものです。
📚 保護者の方へ:お子さまと一緒に「これって本当かな?」と調べてみるきっかけにしてみてください。宇宙への好奇心が、科学を好きになる第一歩になります。



