【第141話】宇宙船ってどうやって宇宙に届くの?補給ミッションCRS-35の超スゴいひみつ(2026.10.13)

ロケット・宇宙開発
AIはかせ
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おおっ!今日はいよいよ「宇宙船が国際宇宙ステーションへ荷物を届けるしくみ」を大特集じゃよ!宇宙への宅配便、一緒にのぞいてみようぞ!

宇宙ステーションに荷物を届けるってどういうこと?

図解

出典:SpaceX・NASA公式情報をもとにはかせが作成

国際宇宙ステーション(ISS)は地上から約400kmの高さにあり、宇宙飛行士たちが長期間生活しながら実験を続けているじゃ。でもそこには、食料・水・実験器具・着替えなど、あらゆる「必要なもの」を地球から運ばなければならない。宇宙では何も自給自足できないからのう。

この「宇宙への宅配」を担っているのが補給ミッションじゃ。NASAは民間企業と協力して、定期的にISSへ物資を届けている。その代表格がSpaceXのドラゴン宇宙船を使った「CRS(Commercial Resupply Services)」ミッションじゃ。2012年の初フライトから数えて、2026年10月にはついに35回目の補給フライトが予定されているのじゃ!

太郎くん
太郎くん
えーっ!35回も!?宇宙への宅配便って、そんなに何度もやってるの!?
AIはかせ
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そうなのじゃ!宇宙に人が住み続けるには、定期便が欠かせないのじゃよ。地球でいうスーパーへの仕入れトラックみたいなものじゃな!

ドラゴン宇宙船ってどんな乗り物?

rocket launch space NASA
Photo by WikiImages on Pixabay

ドラゴン宇宙船はSpaceXが開発した無人の補給カプセルじゃ。大きさはだいたい直径3.7m・高さ約8.1mで、内部には加圧区画(人が呼吸できる空間)と非加圧区画(外の宇宙空間にさらされた貨物スペース)の2種類の積み込みエリアがある。一度に最大約3トンの荷物を運べるじゃ。

ドラゴンを宇宙へ運ぶのはファルコン9ロケットじゃ。ロケットは猛烈な燃料を燃やして空気を押しのけ、重力を振り切るほどの速度まで加速する。打ち上げからISSへのドッキングまでは最短約28時間じゃが、軌道や状況によっては2〜3日かかることもある。

さらにスゴいのがロケットの再利用技術じゃ。ファルコン9の1段目ロケットは切り離し後、エンジンを逆噴射しながら地上や洋上のドローン船に逆さまに降りてくる。この「立って着陸」の技術のおかげで、ロケットの製造コストが大幅に下がり、頻繁な打ち上げが可能になったのじゃ。

太郎くん
太郎くん
ロケットが逆さまに着陸って…ゲームのラスボスみたいでカッコよすぎ!

CRS-35では何を運ぶの?宇宙の「健康研究」とは?

今回のCRS-35ミッションでは、物資だけでなく科学実験のための装置や生き物もISSへ届ける予定じゃ。NASAの発表によれば、このミッションには「人間と植物の健康」や「薬剤耐性菌(薬が効きにくい細菌)」に関する実験が含まれているのじゃ。

宇宙では地球と違って重力がほぼゼロの「微小重力」環境が続く。この特殊な状況下では、植物の育ち方や細菌の性質が地球とは異なる形で変化することがわかっている。宇宙でしか見られないこれらの変化を調べることで、地球上の医療技術や農業技術を進歩させるヒントが得られるかもしれないのじゃ。

ママ
ママ
えっ、宇宙で薬の研究もしてるの?なんか意外!

フロリダから打ち上げ!「宇宙クラゲ」が見えるかも?

SpaceXのロケットは主にアメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられる。早朝に打ち上げが行われると、夜明け前の暗い空にロケットの排気が広がり、まるでクラゲのような不思議な光の塊が見えることがある。これは「スペースクラゲ(Space Jellyfish)」と呼ばれ、太陽光が排気雲を照らすことで発生する自然現象じゃ。見られるのはほんの数分間だけじゃが、その美しさは写真でも大人気なのじゃよ。

また、ロケットが音速(時速約1,225km)を超えるとき、1段目ロケットが大気圏に帰還するときなどに「ソニックブーム(衝撃波の爆発音)」が発生する。フロリダ沿岸では窓がビリビリ振動するほどの大きな音が聞こえることもあるじゃ。宇宙開発は目だけでなく耳でも楽しめるのじゃな!

太郎くん
太郎くん
宇宙クラゲ見たい!でもフロリダって遠すぎ…お腹すいてきたし、今日はもういいかな〜

今日のはかせまとめ

宇宙ステーションに物資を届ける「補給ミッション」は、宇宙に人が住み続けるための大事な仕事じゃ。SpaceXのドラゴン宇宙船はこれまで35回以上もISSへ荷物を届け、ファルコン9ロケットの再利用技術がその頻度を支えている。今回のCRS-35では健康・植物・薬剤耐性菌の実験も搭載されており、宇宙の研究が地球の未来に直結していることがわかるのじゃ。打ち上げのたびに見られる「スペースクラゲ」や「ソニックブーム」も、宇宙開発が生みだすリアルなドラマじゃよ。

🚀 宇宙の最新ニュース

NASA公式が2026年10月12日に発表した情報によれば、SpaceXの35回目の商業補給サービスミッション(CRS-35)が近く打ち上げ予定じゃ。ISSへ届けられる実験には、人間と植物の健康、さらに薬剤耐性菌の研究が含まれており、宇宙環境でしか得られないデータを集めることが目的じゃ。また、フロリダからの早朝打ち上げでは「スペースクラゲ」と呼ばれる幻想的な光の雲が観察できる可能性もある。宇宙と地球がますます近くなっているのを感じるニュースじゃな!

次回は「宇宙望遠鏡のひみつ——ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡はなぜあんなに遠くまで見えるの?」の謎に迫るぞい!お楽しみに!

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📚 保護者の方へ:お子さまと一緒に「これって本当かな?」と調べてみるきっかけにしてみてください。宇宙への好奇心が、科学を好きになる第一歩になります。
AIはかせ
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さあ太郎くん、今日のまとめをひとことで言えるかのう?
太郎くん
太郎くん
「宇宙への宅配便は35回目、しかもクラゲ付き!」…はかせ、ぼく宇宙より先にごはんのほうが気になってきたよ!
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