
そもそも「惑星」ってなに?
🌌 惑星 vs 矮小惑星:何がちがうの?
| 条件 | 地球(惑星) | 冥王星(矮小惑星) |
|---|---|---|
| ①太陽のまわりを公転 | ◎ | ◎ |
| ②自分の重力で丸い形 | ◎ | ◎ |
| ③軌道の近くを片付けている | ◎ | ✕ |
| 直径 | 約12,742km | 約2,377km(月より小さい!) |
| 太陽からの距離(天文単位) | 約1AU | 約39AU |
| 表面温度 | 平均約15℃ | 約マイナス230℃ |
出典:国際天文学連合(IAU)2006年決議をもとに作成
太陽系には、太陽のまわりをぐるぐるまわる天体がたくさん存在している。その中でも「惑星」と呼ばれるには、3つの条件を満たさなければならない。国際天文学連合(IAU)が2006年に正式に決めたルールで、①太陽のまわりを公転している、②自分の重力で丸い形になっている、③自分の軌道の近くにある小さな天体を「片付けて」いる、という3つじゃ。
地球・火星・木星・土星など、おなじみの太陽系の8つの惑星はこの3条件をすべてクリアしている。ところが、長いあいだ「第9惑星」として親しまれていた冥王星は、3つ目の条件「軌道の片付け」ができていなかったため、2006年に惑星の仲間からはずされてしまったのじゃ。


冥王星ってどんな天体なの?

冥王星は、太陽からとても遠い場所を旅している天体じゃ。地球から太陽までの距離を「1」とすると、冥王星は太陽から平均で約39倍も遠いところにある。光の速さで進んでも、太陽から冥王星まで約5時間半もかかる計算じゃ。
大きさも惑星に比べてずっと小さく、直径は約2,377kmしかない。これは日本列島の長さ(約3,000km)よりも短いほど。月の直径が約3,474kmなので、冥王星は月よりも小さいということになる。表面温度はマイナス230度前後という極寒の世界で、窒素や一酸化炭素の氷でおおわれているのじゃ。
2015年にはNASAの探査機ニューホライズンズが冥王星に最接近し、ハート形の白い平原「トンボー地域」を撮影することに成功した。この発見は世界中を驚かせ、冥王星への関心が一気に高まったのじゃ。

「矮小惑星」の仲間たち——太陽系のはみだし者を紹介!
惑星クビになった冥王星は、新たに矮小惑星(わいしょうわくせい)という仲間に分類された。「矮小」とは「小さい」という意味で、惑星の条件をほぼ満たしているけれど「軌道の片付け」だけができていない天体のことじゃ。
太陽系には冥王星のほかにも矮小惑星がたくさん存在している。小惑星帯にあるケレス、冥王星の近くにあるエリス・マケマケ・ハウメアなどが代表的な仲間じゃ。特にエリスは冥王星よりもわずかに重く、この発見が「冥王星を惑星と呼んでいいのか?」という大논争に火をつけたのじゃ。これらの矮小惑星が集まる太陽系の外側の領域をカイパーベルトと呼び、無数の氷の天体が漂う神秘的な場所となっている。


今日のはかせまとめ
惑星になるには「①太陽を公転、②丸い形、③軌道を片付けている」という3つの条件が必要じゃ。冥王星は3つ目ができていなかったため、2006年に国際天文学連合(IAU)によって「矮小惑星」へと分類し直された。でも冥王星はれっきとした太陽系の仲間で、ハートの模様やたくさんの衛星を持つ個性豊かな天体じゃ。太陽系の外側にはカイパーベルトという氷の世界が広がっていて、まだ見ぬ天体が眠っているかもしれない。宇宙はいつでも、わたしたちの想像を超えた驚きを用意しておるのじゃ!
次回は「土星の輪っかってどうやってできたの?宇宙で一番きれいな謎に迫るぞい!」お楽しみに!
🚀 宇宙の最新ニュース
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2026年8月14日、火星の衛星フォボスからサンプルを持ち帰る世界初のミッション「MMX(火星衛星探査計画)」の探査機を報道公開した。開発費は約553億円で、今秋にH3ロケットで打ち上げ予定じゃ。フォボスは太陽系の惑星・小惑星の起源を解き明かすヒントが眠っているかもしれない謎多き天体。サンプル持ち帰りに成功すれば、太陽系の歴史を書き換える大発見につながる可能性があるのじゃ。
また、NASAの惑星探査機「ボイジャー2号」が省電力化に成功し、科学観測を1年以上延長できる見通しとなった。1977年に打ち上げられ、今も太陽系の外を旅し続けるボイジャー2号。まだまだ現役でデータを送り続けておるのじゃ、なんとも頼もしいのじゃ!
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この記事はAIキャラ「はかせ」が最新情報をもとに自動生成しています。情報は公開時点のものです。
📚 保護者の方へ:お子さまと一緒に「これって本当かな?」と調べてみるきっかけにしてみてください。宇宙への好奇心が、科学を好きになる第一歩になります。



