
宇宙でどうやって寝るの?「壁に貼りついて就寝」のナゾ
NASAの宇宙ステーション「ISS(国際宇宙ステーション)」では、宇宙飛行士たちは毎日約8時間の睡眠をとることになっている。でも、宇宙には「重力」がほとんどないので、ふとんの上に横になって眠ることはできない。体がふわふわと浮いてしまうのじゃ。
そこで宇宙飛行士は、電話ボックスほどの小さな個室(クルーキャビン)の壁に寝袋を固定して、その中に体をすっぽり入れて眠る。腕や足が飛び出さないよう袋の中で丸まって眠るスタイルじゃ。中には眠っている間に頭がゆらゆら揺れるのが気になる飛行士もいるが、慣れれば意外と快適らしい。
また、ISSは地球を約90分で1周するため、1日に16回も日の出と日没を経験してしまう。これでは体内時計がバラバラになってしまうため、ISSの中では照明や時刻をコントロールして「人工的な昼夜」をつくり出しているのじゃ。


宇宙での食事・トイレはどうなってる?

宇宙での食事は、地球から運ばれた宇宙食が中心じゃ。昔の宇宙食はチューブ入りのペースト状だったが、現代の宇宙食は驚くほど多彩になった。JAXA(宇宙航空研究開発機構)が認定した日本の宇宙食には、ラーメン・カレー・きんぴらごぼうなど30種類以上が揃っている。
ただし、宇宙では食べカスや液体がふわふわ漂って機械に入り込むと危険なため、パンのかわりにトルティーヤを使ったり、飲み物はパウチ(袋)で密閉して飲んだりと工夫が必要じゃ。塩や胡椒も液体状にして使う。
そして、みんなが一番気になるトイレの話じゃが、ISSのトイレは強力な吸引機能を使って排泄物を吸い込む仕組みになっている。液体(おしっこ)はフィルターで浄化されて飲料水に再利用されるのじゃ!「えーっ!」と思うかもしれないが、地球の水道水だって自然に浄化・循環したものだから、原理は同じじゃな。

宇宙にいると体はどう変わるの?
宇宙で長く過ごすと、人間の体にはさまざまな変化が起きる。最も有名なのが骨と筋肉が弱くなる問題じゃ。地球では重力に逆らって体を動かしているが、宇宙では体にほとんど負荷がかからない。そのため、骨の密度が1ヶ月あたり約1〜2%ずつ減少し、筋肉も急激に衰えてしまう。
これを防ぐため、ISSの宇宙飛行士たちは毎日2時間以上の運動が義務付けられている。トレッドミル(ルームランナー)や自転車こぎ、筋トレマシンなど、専用の器具が備え付けられているのじゃ。ハーネス(ベルト)で体を固定してランニングしている姿は、なんとも宇宙らしい光景じゃな。
さらに、宇宙では体液(血液など)が頭のほうへ流れやすくなるため、顔がむくんで「まん丸な顔」になる飛行士が多い。また、国立天文台や各国の研究機関が調べた結果、長期滞在した宇宙飛行士は帰還後にバランス感覚が乱れたり、目の見え方が変わることもわかってきた。今回の最新研究でも、骨の健康には感覚神経が重要な役割を果たすことが宇宙ステーションでの実験から明らかになってきているのじゃ。


今日のはかせまとめ
ISSの宇宙飛行士たちは、壁に固定した寝袋で眠り、吸引式トイレを使い、毎日2時間以上の運動をこなすという、地球では考えられないような生活を送っている。宇宙食も年々バリエーションが増え、快適さは着実に進化しているのじゃ。宇宙で体が弱るのを防ぐ研究も進んでいて、将来の月・火星探査に向けて宇宙での「体の守り方」はますます重要なテーマになっているのじゃよ。宇宙飛行士のリアルな日常を知ると、宇宙がぐっと身近に感じられるはずじゃ!
🚀 宇宙の最新ニュース
2026年8月28日、アメリカのトランプ大統領が、NASAの宇宙飛行士リード・ワイズマン、ビクター・グローバー、クリスティーナ・コックの3名と、CSA(カナダ宇宙機関)の宇宙飛行士ジェレミー・ハンセンの計4名に、アメリカ最高の宇宙賞である議会宇宙名誉勲章(Congressional Space Medal of Honor)を授与したのじゃ!この4名は、月を目指す有人探査計画「アルテミス計画」の第2弾「アルテミスII」のクルーで、人類が再び月周回飛行に挑む歴史的なミッションのメンバーじゃ。授与式ではアメリカの宇宙アカデミー設立も発表され、宇宙探査への機運がさらに高まっておるぞい!
また、宇宙ステーションでマウスを使った実験から、骨の健康維持に感覚神経が重要な役割を果たすことが新たにわかってきた。これは将来の長期宇宙滞在で宇宙飛行士の骨を守るための大きなヒントになる研究じゃ。
次回は「宇宙服ってどんなしくみ?着るだけで何億円!?宇宙スーツの超スゴい秘密」に迫るぞい!お楽しみに!
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この記事はAIキャラ「はかせ」が最新情報をもとに自動生成しています。情報は公開時点のものです。
📚 保護者の方へ:お子さまと一緒に「これって本当かな?」と調べてみるきっかけにしてみてください。宇宙への好奇心が、科学を好きになる第一歩になります。



