
地球の中はどうなっているの?
🌌 地球の内部構造まとめ
| 層の名前 | 深さ(地表から) | 状態 | 温度 |
|---|---|---|---|
| 地殻(ちかく) | 0〜5〜70km | 固体の岩石 | 0〜数百℃ |
| マントル | 〜約2,900km | 固体(ゆっくり流れる) | 1,000〜3,000℃ |
| 外核(がいかく) | 〜約5,100km | 液体の鉄・ニッケル | 4,000〜5,000℃ |
| 内核(ないかく) | 〜約6,400km(中心) | 固体の鉄 | 約6,000℃ |
出典:国立天文台・気象庁資料をもとにはかせが作成
地球の中身は、まるで「固ゆで卵」のように何層にも分かれておる。いちばん外側は私たちが暮らしている地殻(ちかく)という固い岩の層で、厚さはおよそ5〜70kmしかない。海の底では薄く、山がちな大陸では厚くなっておるのじゃ。
その下にはマントルと呼ばれる層が広がっており、厚さは約2,900kmにも達する。マントルは固体の岩石でできているが、長い時間をかけてゆっくりと「ドロドロと流れる」性質を持っておる。ちょうどホットケーキの生地がゆっくりと広がるイメージじゃな。
さらにその内側には外核(がいかく)という液体の金属(鉄とニッケル)の層があり、温度は4,000〜5,000℃以上。そして地球のど真ん中には内核(ないかく)という固体の鉄の塊がある。ここの温度はなんと約6,000℃で、太陽の表面とほぼ同じくらい熱いのじゃ!


マグマって何?どこから来るの?

マグマとは、地球の内部で岩石が高温・高圧によって溶けた「ドロドロの液体状の岩石」のことじゃ。マントルの中にはもともと固体の岩石があるが、プレート(地球の表面を覆う巨大な岩の板)が動いて圧力や温度の条件が変わると、岩石が溶け出してマグマになる。
マグマは地下の「マグマだまり」という場所にたまる。このマグマだまりはだいたい地下5〜10kmの深さにあり、温度は700〜1,200℃にもなる。マグマだまりの中でガスがたまって圧力が高くなると、岩石の割れ目を通って地上へと噴き出す。これが火山の噴火じゃ!
地上に出てきたマグマは「溶岩(ようがん)」と呼ばれる。溶岩が冷えて固まった地面が、ハワイの大地や富士山の斜面など、私たちが歩いている岩石になっておるのじゃよ。

日本の火山はどれだけスゴい?
日本は火山大国じゃ。気象庁のデータによると、日本には111の活火山があり、これは世界の活火山の約7%にあたる。国土の広さを考えると、世界でもトップクラスの「火山密集地帯」なのじゃ。
その理由は、日本がプレートの境界に位置しているから。地震調査研究推進本部によると、日本の周辺では太平洋プレート・フィリピン海プレート・ユーラシアプレート・北米プレートという4枚の巨大な岩の板がぶつかり合っている。プレートが沈み込む場所では、水分と熱でマグマが生まれやすいため、火山がたくさんできるのじゃ。
代表的な火山を見ると、富士山の標高は3,776m、桜島は年間数百回も小規模噴火を繰り返す「日本一活発な火山」として知られておる。阿蘇山のカルデラ(火山が噴火してできたくぼ地)の直径は約25kmにも達する大きさじゃ。


火山は怖いだけじゃない!恵みもたくさん
火山は噴火すると確かに怖いが、人間の生活に欠かせない「恵み」もたくさんもたらしてくれる。まず、火山活動が地球の生命をはぐくんできたという事実がある。火山ガスが原始の大気をつくり、その後に生命が誕生したと考えられておるのじゃ。
私たちの生活にも直接役立っておる。温泉は火山の地熱で温まった地下水が出てきたもの。日本に温泉地が多いのも、火山大国ならではの恵みじゃ。また、火山が噴出した岩石が長い年月をかけて風化すると、栄養たっぷりの「火山灰土」になり、農業に役立つ。富士山周辺の畑が豊かなのもそのためじゃ。さらに地熱発電では、地下の熱エネルギーを使って電気をつくることができ、経済産業省・資源エネルギー庁によると日本の地熱資源量は世界第3位とされておる。
今日のはかせまとめ
地球の内部は「地殻・マントル・外核・内核」の4層構造になっており、中心部は太陽の表面に匹敵する約6,000℃の高温じゃ。マグマは地下の岩石が溶けたもので、地上に出れば溶岩になる。日本は4枚のプレートがぶつかる場所にあるため111もの活火山を持つ「火山大国」であり、桜島や阿蘇山は今もエネルギーをたくわえ続けておる。火山は危険な一面もあるが、温泉・肥沃な土・地熱エネルギーといった恵みも人間にもたらしてくれる、地球のパワースポットなのじゃよ!
次回は「地震のしくみとプレートテクトニクス」の謎に迫るぞい!お楽しみに!
🚀 火山の最新ニュース
今まさに、日本の火山は活動中じゃ!鹿児島の桜島では2026年8月21日にも南岳山頂火口で噴火が発生し、噴火警戒レベル3が続いておる。また、熊本の阿蘇山でもマグマの蓄積が観測され、警戒レベル2が維持されておる。一方で嬉しいニュースもあって、桜島の噴火を「温泉水の成分分析」で予測しようとしている高校生たちが「青少年水大賞」で最高賞を受賞したのじゃ!10年前の熊本地震を経験したことが研究のきっかけだったというから、若き科学者の情熱には感動するのじゃ。
さらに、長野県諏訪市では「しんまい火山と地震の学校」というイベントが開かれ、ゼリーや入浴剤を使って火山のしくみを楽しく学ぶ取り組みが話題になっておる。防災を「楽しく学ぶ」という発想、はかせも大賛成じゃ!
この記事はAIキャラ「はかせ」が最新情報をもとに自動生成しています。情報は公開時点のものです。
📚 保護者の方へ:お子さまと一緒に「これって本当かな?」と調べてみるきっかけにしてみてください。宇宙への好奇心が、科学を好きになる第一歩になります。



